我流ミット手入れ
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ここでは、自分流ミットの手入れ方法を紹介します。グラブ手入れもこのHPにありますが捕手をしている人にわかりやすくミットの手入れを知ってもらいたいのでミットの手入れ方法も書きました。手入れと言っても主に汚れを落とすことが目的です。


まず手入れで一番最初にやることは、乾拭きで大きな汚れ(砂、固まっている土)を落とします。これをすることによってローションを散布したときに汚れを落としやすくできます


↑は、まだ汚れを落としていない状態です。

汚れを落とす

ローションで捕球面の汚れをおとします。
落とし方は、二層スポンジの硬い部分でゴシゴシとこするように落とします。この方が布で散布するより数倍落としやすいと思います。(革にダメージにならないようやってください)




ローションがまだ残っているのでティッシュで拭き取りましょう。



拭き取ると。。





このように、汚れが見違えるように落ちていますね。
この時ティッシュが真っ黒くなるとおもいます。汚れが落ちている証拠です!

次に背面の汚れを落としましょう。

背面には、捕球面と違って汚れている部分にだけローションを散布しています。



ローションを垂らしている所は、いつも汚れるので散布しています。

背面にオイルを塗る

汚れがおちたら背面に背面用のオイルを散布しましょう。
このことで革に栄養をあたえます。

背面用のオイルは、背面がカサカサしてきたら散布しましょう。




この背面用オイルのスラッガースクワランオイルですがベタつきもない、艶でる、柔らかくならない、ので試合で使える状態になったグラブ・ミットなどは、かなりの効果があります。

スクワランオイルを散布した後の艶↓



先ほどの画像とほぼ変わりませんが艶が出ている事がわかるとおもいます。
背面用オイルの中でスクワランオイルは、艶に関して1位だとおもいます。

捕球面専用オイル散布

そして最後にハタケヤマグラブWAXを散布しています。

グラブWAXを散布は、かなりグリップが効くので捕球面に塗る固形オイルにオススメです。
捕球した時にしっくり来ると思います。




手入れ完了です。




かなり良い状態だとおもいます。

グラブ、ミットを所持しているのなら必ず手入れをしましょう!

芯がへたってきたなぁ〜って思い始めたら芯を替えましょう